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用語集−あ

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RS-232C

RS-232C(Recommended Standard 232 version C)は情報機器間を接続するシリアルインターフェース規格の一つで、正式規格名称はANSI/TIA/EIA-232-Fです。
DOS/Vパソコンのシリアルポートと呼ばれる端子は、RS-232Cの規格に準じています。
パソコンと外部機器との接続にはUSB、IEEE 1394などが用いられ、パソコンの通信にはイーサーネットなどが普及しているため、最近はパソコンにRS-232Cの接続端子がついていないものが多くなっており、RS-232CをUSBに変換するコネクタなども販売されています。また、産業用でもRS-422やRS-485などのシリアル規格に置き換えられています。

アナログ入出力

A/D、D/Aコンバータ(Analog/Digital Converter、Digital/Analog Converter )はアナログ値とデジタル値を変換する機器です。パソコンはデジタル値しか扱えませんので、アナログ量をパソコンで扱うためにはデジタル値に変換する必要があります。
機器からの出力をパソコンに入力する場合にはA/Dコンバータ、パソコンからの出力を機器に入力する場合にはD/Aコンバータが必要になります。

X-Yステージ

XYステージはX軸(左右)方向とY軸(縦)方向の2軸方向に動く位置決めステージです。XYステージは加工装置、顕微鏡、各種計測装置など精密で再現性のある位置決めが必要な場所で用いられます。任意の位置へ、短時間で精度の良い位置決めを行うために「ステージの移動速度」「位置決め分解能」「繰り返し精度」などの性能が求められます。

株式会社ミウラセンサー研究所 研究開発室

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